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サイト運営理念

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昨今の日本は、1990年代初頭のバブル崩壊から経済的低迷を続けてきました。以後、何ら改善策を図る事もできず、2008年9月にリーマンショックを迎え、更なる落ち込みをみせました。グローバル化が進んでいる世界情勢に対応する能力も希薄な日本の経済力は落ちる一方で、回復の見込みがいまだ見えません。そして2011年3月11日14時46分、日本の東北地方を襲ったマグニチュード9.0の大地震、それに加えて17メートル前後の大津波、更にそれに起因する原発事故により、今の日本は精神的・物質的に大きな負担を背負っています。アメリカを始め、世界の多くの国々の支援も頂いております。そして全国民が一丸となって今、立ち上がろうとしています。風雲急を告げる世界情勢の中、日本は今ここで、持てる力の全力で奮起しなくては、この最後の起死回生の機会を失うことになるでしょう。

1970年代、家電・車・工学機器・建設機械・精密機械・造船・製鉄・鉄道技術の各分野で日本は世界を先導していました。『Made in JAPAN』が1つのブランドとして認められつつあった時代でした。
当時日本企業の多くが、国内市場のみで経営を成り立たせていました。しかし、少子高齢化や経済力の停滞等が原因で、日本の国内市場の広がりに限界が見えてきました。
慌てて海外進出を始めますが、日本は世界経済の国際化の波に大幅に乗り遅れてしまったようです。高い技術力と開発力を有しているにも関わらず、現在日本企業で、海外進出を成功させた企業は数えられる程です。海外からは、日本企業は大変“内向的”だと揶揄されています。

学問研究の分野においても、昨今、日本は内向的になっています。
戦後の日本の学術研究分野は欧米諸国を追い抜く気概に溢れていました。多くの学生や若手研究者が日本から主に欧米諸国の大学及び研究機関へ留学し、先端の学問研究を国内に持ち帰りました。それら学問研究の成果が日本企業の技術力を鍛え、ひいては日本全体の経済力を支えてきました。
ところが現在、日本の若者の世界を舞台に活躍しようとする気概は萎んできたようです。例えば、米ハーバード大学への留学生数を見ると、1992〜1993年度には学部と大学院とを合わせて174人だった日本人生徒数が、2008〜2009年度には107人と、18年間で6割にまで激減しました。
一方で、近年、経済発展が目覚ましい中国の場合、1992〜1993年度、ハーバード大学には学部と大学院とを合わせて231人の中国人が在籍していたところを、2008〜2009年度には421人と、1.8倍増加しています。日本の学生がいかに消極的になったか、火を見るよりも明らかです。

国内市場での経済力が停滞している今こそ、日本は自国の卓越した技術力や学問研究の力を世界に大きく発信していくべきなのに、急速に進むグローバル化に後れを取っている事で、逆に自らの価値を落とそうとしています。
世界で忘れられつつある『Made in JAPAN』の高性能を再認識してもらうことが日本再生に繋がります。利益重視の風潮が高まる中、日本人の勤勉・勤労な国民性が最大の力となります。
今こそ、官民一体となり、この緩やかな下降線を描く停滞状況から脱出し、日本の活性化に努めるべきです。日本の人々が、自身が日本人たる誇りを持ち、海外へ胸を張って進出していく未来像を目指しましょう。そのためには、資源の無い我が国は一歩も二歩も他国をリードする気概を持たねばなりません。現在、学術関係の国の予算は減少しつつありますが、惜しみない学術研究への投資と、国民からの寄付等が、日本の学術研究の発展のためには絶対必須です。
日本の活性化がアジアの活性化に繋がり、ひいては世界の発展に大きく貢献するでしょう。
当サイトはその一翼を担うべく作成されました。