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「特集:『科学の母』を生み出す日本の企業」を掲載しました。

2016年のノーベル物理学賞は、オートファジー作用を発見した大隅良典東京工業大学栄誉教授に授与された。発見のきっかけとなったのは、光学顕微鏡を使った酵母細胞の液胞の観察である。細胞内にはさまざまなオルガネラが存在しているが、当時、光学顕微鏡で見ることのできる唯一のオルガネラが液胞であった。この液胞を実際に自分の目で観察するのが好きだったという大隅教授は、発見の最大の理由を「顕微鏡で観察したこと」にあげるほどである。大隅教授に限らず、多くの発見や発明の傍らで、たくさんの分析機器が重要な役割を果たしてきた。分析機器は、研究を発展させ、新たな学問や技術を生み出す、「科学の母」といえる。
日本は現在、世界第3位の分析機器開発・生産国として多くの研究者に貢献している。例えば、Chemical & Engineering News誌によれば、2015年における分析・生命科学関連機器の売り上げトップ25のうち、10社がアメリカ、9社がEU、日本は6社を占めている。

今回の特集では、日本における分析・計測機器の主要企業と、主な功績について紹介する。

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