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Products (宇宙工学)

JAXA、三菱重工業・H-ⅡBロケット


概要

日本のロケット開発の歴史は、1955年頃に東京大学の糸川英夫教授がペンシルロケットの製造・発射を成功させた事から始まる。その後幾多の変遷があったが、1984年に純国産品としてのロケット『H-Ⅱロケット』を世界に打って出た。

次に『H-Ⅱロケット』の改良型として1996年、『H-ⅡAロケット』の開発に入った。『H-ⅡAロケット』は現在までに18回の打ち上げを行い、17回の成功を遂げている。性能もH-Ⅱロケットよりも良く、さらにコストダウンも図れており、国際競争力が強くなった。同ロケットは宇宙事業業界で多方面において貢献している。


その後21世紀に入って、宇宙開発における研究・商業ベースが強く要求されるようになった。国際競争に打ち勝つために、『H-ⅡAロケット』の更なる改良を加えるべく、2003年より『H-ⅡBロケット』の開発事業が開始された。
これは開発費262億円に追加8億円、更に試験機1機製造費147億円の合計417億円の巨大プロジェクトである。

(ライター:Eriko Kinashi、以下同)

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http://www.mhi.co.jp
(三菱重工業株式会社)
http://www.jaxa.jp
(JAXA)
基本データ
運用国 日本
開発者 JAXA、三菱重工業
運用機関 JAXA
試用期間 2009年-現役
射場 種子島宇宙センター 大崎射場吉信第2射点
打ち上げ回数 2回(成功2回)
開発費用 270億円

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