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大学 & 研究機関

教職員 約46名
研究科 科学技術研究科・科学技術専攻
(2012年開学、現在学生募集中)

沖縄科学技術大学院大学

Web link

歴史・特色

公式サイト
http://www.oist.jp/ja


大学院大学とは、一般的には学部におかれている大学教育研究組織の重点を大学院におき、あえて学部を排除し、より専門学問に特化した人材の育成と研究内容の充実を図ろうとする教育機関です。沖縄科学技術大学院大学は、国際的教育研究を行い、日本と世界の科学技術の発展に貢献することを目指して2011年に設立された大学院大学です。

新しい大学ですが、前身の沖縄科学技術研究基盤整備機構として6年間の実績があり、類い希な研究と革新的で国際的なワークショップやコースを開催してきたことで世界的に認知されています。
沖縄科学技術大学院大学への期待は、この実績に裏打ちされたものであり、今後沖縄という日本の小さな離島から、高水準の研究者が世界へ多数羽ばたいていくでしょう。

同大学は、沖縄という、温暖な亜熱帯気候の恵まれた土地で、生活費や医療、住居、育児などの研究生活に必要な支援も整え、学生・研究者が活動に励むことができる環境を準備しています。
このような土地で、世界トップレベルの研究者を教授陣として迎え、学生は綿密な指導を受けることができる体制も整えており、教員1人に対して、学生2人という比率は日本でもトップクラスの比率といえます。
また国内外から著名な科学者を招聘してセミナーやワークショップを行い、共同研究や交流の機会も数多く設けています。

授業とラボ研究のバランスがうまくとられていることも特徴で、学生は、研究予算も潤沢かつ最先端の研究機器の整ったラボで、懇切な指導のもと研究を行います。
こうした博士課程プログラムにより、全ての学生が研究分野の基本の知識や実践的なスキルだけでなく、研究者としてのキャリア形成に必要な世界とのネットワークを構築していくことを目指すのです。

沖縄国際大学院大学の教育・研究

同大学では単一の研究科・専攻のみを設け、その中で分野の壁を越えた学際的な研究を行っています。現在、神経科学、分子科学、数学・計算科学、環境・生態学、物理科学の5分野の下に44の「ユニット」が発足、これらの研究分野が互いに連携しながら先端研究を目指しています。

また、学術や国際会議での公用語である英語を、学内公用語として用い、学生に指導する教員の半数を外国人としています。世界を渡り歩く日本人研究者を育て、また、世界中の研究者をこの地に集めることがねらいです。

世界中に優れた日本人を送り出し、また世界中からの優れた研究者が交流する、そのような場として沖縄国際大学院大学が存在しています。世界に羽ばたき、世界を舞台に活躍することを目指す、幅広い視野の日本人学生や研究者が沖縄に訪れることが期待されるでしょう。


ライター:Hiromi Jitsukata
2011.12.21 執筆

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